何か宗教じみたテーマと勘違いされてはまずいけれども…
ときどきふとした時にそう気づかされることがあり、思わずみえない何かに
手を合わせたりしたくなる。

そんな科学的に説明できない何かの存在を理系であるべき自分からこれまで
周囲にはあえて伝えたりはしてこなかったものの、、、今思えば、実はこども
のころからごく普通に認識していた感はある。
とはいえ、こどもの頃の認識はそれが運とかそういう比較的分かりやすい形で
体験したり感じたりする類のものではあったけれど、周囲と比較して、その事実
を事実として妙にしっくり一喜一憂することなく体感できていたように思われる。
最近ではそんな単純に分かりやすいほど明確な形ではないけれども、うっかりする
とその存在にすらあやうく気づき損ないそうになるけれども、やはりときどきふっと
何かの拍子に立ち寄ってくれているらしい。
でその何かの拍子らしきものについ先日なんとなく気が付いた。
一心不乱。私心を捨て、脇目も振らず、やるべき、なすべきそれぞれの仕事に集中し、
ここを勝負の分かれ目と必死にチームが取り組むとき・・・
そんな時、それでも誰も気づいていない微妙な矛盾やほころびがあることを、それに
よりチームのみんなが大変な苦労をすることになることを神様が憐れんで、それとなく、
さりげなく、だれにもあえて分からないように解消してくれるものらしい。
すくなくとも、少ない経験の中からは、こちらが望んだ期待したそういう人の意思の
働く、所謂私心の絡むタイミングにはきっと来てはくれないそういう原則があるようだ。。
人智を超えた何者かの存在はきっとある。