伝統なのか、、性格なのか、、どちらにしても交友関係の極端に少ないと
自負する私でも…たまにお呼ばれすることもある。
めったに異業種の方とか諸先輩方と話す機会のない私にとってそんな場は
決して得意というわけではないのだけれど、決まって何かしら考えさせられる
いい機会なんかにもなるものらしい。
…というのも、今回はとても大事な大変貴重な発見をしてしまった。
そんなことかなんて言われそうな気もしないではないけれど、実体験として
それを体験することができる境遇というのもよくよく考えてみるとかなり
希少なことのようにも思われる。
ある「成功」に関する必要条件と十分条件について。
事業・企業・家業まあ呼び方はなんかはどうでもいいとして、ある一定期間
(最低50年くらいか)以上継続して存続する企業にとって、その存続自体が
それだけである意味成功と呼ぶに耐えうる実績ではあるのだけれど、そこから
の更なる飛躍を今回の「成功」と仮定した場合、代々受け継がれる先代や
先々代の歩んできた事業ももちろん重要ではあるんだけれども、誤解を恐れずに
言うならば、そんなことなんかよりも、実はその後ろ姿やその背中、生き方
なんかにこそ、成功の為の必要条件がふんだんにちりばめられているようだ。
その一つ一つは決して十分条件ではないかもしれないけれど、その必要条件を
知らず知らずに見て育つってことは、そんな環境に生まれおちるってことは
それはそれで今にして思えばありがたい。
そんなことを思いながら、同世代の大変似た境遇で人生を歩んできたであろう、
尊敬できる経営者の一人光武製菓の光武社長に「新工場竣工おめでとうございます」
という言葉をお伝えします。会長あっての社長そんなところがいたるところで
垣間見れた心に残る記念式典にご招待ありがとうございました。

画像こんなのしかなくてすみません…